畳
◆一般住宅の和室
- 畳と襖の張替えをさせていただきました。
- 畳は、熊本産ブランド畳表を使用。襖の色彩に合わせて、畳の縁(へり)を選ばれました。
◆保育園の遊戯室
- ダイケン和紙表を使用。
- 遊びざかり、いたずらざかりの子供たちのことを考え、また、ジュースなどをこぼしても簡単に拭き取れることから、丈夫で長持ちする和紙表をおすすめしました。介護施設などにも適しています。
◆洋間風の畳(市松敷き)
- 市松敷きとは、畳の目が交互になるように敷くこと。色違いで敷くパターンと、同色で敷くパターンがあります。縁なし(畳のへりを付けないこと)にされるのが一般的です。縁ありもできます。
●色違いの科学樹脂表
カラーバリエーションが豊富なので、様々な色の組み合わせが可能です。
下は、ブラウンとダークブラウンでの施工例。
●同色の科学樹脂表
同色の目積表(めせきおもて:通常の表より目が狭い表のこと)での市松敷き。
光の当たり方や角度によって違う色に見えます。
●同色のイ草表
天然のイ草にこだわる方には、国産イ草目積表をおすすめします。
イ草にはカラー表がないので同色での市松敷きですが、光の当たり方によって、はっきりと違う色に見えます。
●イ草表の縁(へり)あり
市松敷きでは縁なしを選択される方が多いですが、縁なしは裏返しができないので、裏返しができる縁ありの方が将来的には経済的です。
選ぶ縁によってはイ草表でもモダンな雰囲気に仕上がります。
◆女子更衣室
- 某企業様のご依頼により、県内の各支店の女子更衣室を、大工工事も含めて、フローリングから畳へと施工させていただきました。耐久性の面で和紙表をお勧めしました。イ草表だと経年によって擦れがきてストッキングにイ草がつきやすくなるからです。女性の要望にいち早く対応される企業の未来は明るい!
襖
◆上部に柄入り
- 左側の観音開きの襖は1枚の横幅が通常より小さいため、切り方によっては中途半端な柄になってしまうので、2枚で1組の柄になるよう柄合わせをしました。お客様には大変喜んでいただきました。
◆両面を異なる柄で施工
- 部屋を仕切っている襖を、それぞれの部屋の雰囲気に合わせて両面異なる柄にしたいとのご依頼。1枚で2度おいしい?
スタッフブログにも施工例がありますので、そちらもご覧下さいね。